働き方改革実行計画
働き方改革は進んでますか?
あなたの会社ではいかがでしょうか?
働き方改革の実行へ向けた具体的な計画はありますか?
2016年に一億総活躍社会を目指して政府主導で開始しましたが…
人口は減り、もちろん労働人口も減り、多様な働き方と働きやすい環境を作らなければ、
社会が成り立たなくなってきました。
このような背景はあるものの、私達が一番気になるのは、労働時間、労働環境が改善されるのかですよね。
今日は社会人中級のさるヒメが、あるべき働き方に踏み込みます❗
電通事件
働き方改革がやはり必要だと世の中が感じたのは、この事件からだったかもしれません。
未来ある、有能な方が酷い労働環境によって
亡くなりました。(詳細は割愛します)
世間を騒がせる事件が起こらないと社会や企業は動かないとは皮肉で情けないものですよね。
以後、慌てて、働き方改革を言い出した企業も多かった気がします。
しかし、その内容は…
早く帰れ❗
21時には会社を締めるゾ❗
など、的外れもいいところ。
ついには、
今までの過酷な労働は棚にあげて、
「なぜ、そんなに遅くまで会社に居るんだ❗」
と怒られた方いませんか?
結果、仕事を持ち帰って家でやる、マクドナルドでやるなど…意味不明な働き方改革が進んだ企業もあった気がします。
やはり、業務量を減らさないと、悪化する一方ですよね。
簡単な解決法があります。
単純作業はバイトを雇うのです。
どんな仕事でも、必ず単純作業があります。
思い切って、それはバイトにやってもらうのです。
単なる数字の入力、荷物を運ぶ作業、等々。
もちろんデメリットもあります。
単純作業も現場を知る上では必要な事ですから。
しかし、
進めるべきは働き方改革❗
天秤に掛けて考えなければなりませんよね。
私さるヒメは実感値としてバイトを使う事で1割は業務削減を実現できると考えます。
毎月単純作業が発生する日がある程度決まっているのならば、その数日だけでもいいのです。
業務を減らさなければ働き方は変わりません。こんな理屈当たり前ですよね。
一気にここまでやりませんか
「早く帰れ」という指示だけではほとんど変わらないと先ほど指摘しました。
お茶を濁す程度に業務量を減らしても、効果は小さいですよね。
ならば、一気に週休3日にするのです。
これは、自分が休みたいから言う訳ではありません。
無駄な時間だと思う業務はありませんか?
特に無駄な会議は典型ですね。
皆が無駄だと思うものは一度無くしてみればよいのです。
そうすれば、一ヶ月で2日くらいは空くのではないでしょうか。
そこを休みにしてしまうのです。
また、こういう改革のスピードが早い企業には良い人材が集まるものです。
結果的に業績は上向くと考えます。
もちろん私たち働く側も自分なりの働き方改革を実行しなければなりません。
- 無駄な作業を洗い出す。
- 成果の低い業務は外注を提案する。
- 無駄なメールを大勢に送らないなど。
特に最後に書いたメールの件は不必要に多くの人に送ると読む方は時間の無駄なのです。
真の働き方改革はまだまだですが、自分の役割に応じて実行あるのみですね。
と言いつつダラダラと仕事をしてしまう私です…