今後オススメの職業、職種はと聞かれたら
こんにちは、さるヒメです。
よく、「〇〇な職種は今後は無くなる、
ITやAIに取って変わられる。」
など、近い将来の職業論を語る人は多いのですが、皆さんはどう思いますか?
今後伸びる職種とは
これから、職業に就くならば、どんな職種が良いか、と聞かれたら
私はwebマーケティングに関わる仕事と答えます。
理由は以下の通りです。
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AI、ITの発達
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広告構造の変化
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購買行動の変化
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「手に職」という意味でも
(すみません、カッコつけてそれっぽく書きました)
一つずつ見ていきましょう。
AI、ITの発達
もう、言うまでもありませんよね。
日常にAIやITは入り込んでいます。
ガラケーはスマホに変わり、スマホがいろんなアイテムと連動しています。
さらに、今はAIが音声を認識し、音声で家電や車の操作もできますよね。
これらと親和性の高い職種の一つであり、
かつ、これらの仕組みを作っていける可能性があります。
もっと単純に、AIやITに嫌でも強くなれるというだけでもそれなりに価値はあります。
広告構造の変化
一昔前は広告と言えばテレビ、新聞、雑誌が全てでしたが、今はwebで広告を出す時代です。単なるweb広告もあれば、YouTubeなどの動画配信に載せる広告もあります。
この傾向はさらに加速しテレビ、新聞、雑誌からwebへという流れはもう止まりません。
誰をターゲットにして、どこに広告予算を付けるかをコントロールする職種は時代をコントロールできる可能性を秘めています。
購買行動の変化
買い物と言えば、スーパー、デパート、等がすぐ思い付きますが、今はネット上で買い物をする時代です。
この流れも、加速する一方です。
ネット上での購入経路の分析、予算の投入により、次のヒット商品が、生み出されるのです。
商品がヒットするかどうかはwebマーケティングの力に寄るところが大きくなってきます。実際、ネット限定のヒット商品もありますよね。
「手に職」という意味でも
昔は手に職と言えば、職人や技術者をイメージしました。
しかし、今は少し違った意味で手に職を付ける事ができるのです。
ネットで物が売れ、企業がネットに広告を出す時代、webマーケティングができる人間は
まさに手に職を持っていると言えるのです。
企業で働く事もできますが、独立も可能です。
大きく事務所や店舗を構えて事業をしなくてもパソコンさえあれば、事業ができます。
一般の方でも、ネットショップを運営したい、web集客をしたいという方は年々増えています。ただ、ノウハウが無ければ上手くはいかないのです。
そこでwebマーケティングの知識を使って、コンサルティングという仕事が生まれる訳ですね。
まさにその道の手に職がある方しかできない仕事なのです。
少し嫌な言い方ですが、特にやりたい仕事が無い方は、webマーケティングを学べる会社に就職して会社のお金で、給料をもらいながらノウハウを学び、いつか独立。
こういうプランはいかがでしょうか。
将来性、いざとなれば、資金がなくとも独立できる。
そんな魅力がある仕事ですね。